りっさんの妊婦生活1
妊娠すると、今までの環境がちょっとずつ変わる。
妊活・病院・体形や情緒の変化・出産準備など、初めてのことだらけで嬉しさも不安もいっぱい。
今回は「こんな感じで妊婦生活始まりました~」という意味で、あでりっさんの1人目妊娠のお話をします。
それは、3年間勤めた職場を辞めることが決まった冬のこと。
夫といろいろ話し合った結果、そろそろ子どもができてもいいかなという流れになりました。
その流れというのも「何か月かはかかるよね~」と安直に考えていたからであります。
次の職場では採用直後でも産休を取ることを快諾してもらえたので、のんびり妊活開始。
りっさん家では「今すぐ欲しい!」ではなく「ベイビーは来るときに来る」というスタンスでした。
基礎体温を測ることもせず、何となく生理が終わった日の2,3日後くらいかな~というアバウトさ。
翌月にはやっぱりタイミングがずれていました。
まぁそんなもんだよね~。まだ時間あるし4月になって仕事も始まったし、これからこれから…。
と悠長に構えていたら、4月下旬には生理が来なくなりました(!)
あれ?普段はきっかり28日周期で来るのに、1週間も遅れるなんて初めてだ…。
(自分の月経周期が正確なのも驚き)
どきどきソワソワしながら初の妊娠検査薬。
緊張してうまく出来ずキットを全て濡らすはめになりましたが、結果は陽性!!
妊活2か月という思った以上に早い妊娠に嬉しさと動揺が入り混じって小躍りするくらい混乱していました。
とにかく病院行かないとね…。
産婦人科を探して、職場近くの病院なら仕事終わりでも通いやすいと思い、次の日にさっそく受診。
問診で検査薬が陽性になったことを伝え、内診&内視鏡検査開始。
20歳の時に子宮がん検診で乗ったことのあるこの椅子…。
もう不安と緊張でいっぱいでした。
「力抜かないと痛いよ~」と言われてもどうしてもこわばっちゃいます。だって怖いんだもん。
(実際には、内診も内視鏡も入れるときにふぅ~と息を吐けばそこまで痛くないです。慣れれば怖くないよ!)
わーわー言いながらも横のモニターを見ると、先生が「これね」とカーソルで指したところには…。
「これがたまごですね。着床したばかりでまだ心臓もできてないねぇ」
早く来すぎちゃったみたいです。
2週間ほど様子を見て、また来てください。と診察室を出てしばし呆然。
心臓もできてないっていうけど、お腹の中にはもういるんだよね?
この先、流産することもあるの?このまま普通に生活していいの?
コーヒーや紅茶は飲んじゃダメなの?(間違った情報を鵜呑みにしている)
いろいろ考えたら立っていられなくなり、病院のベッドで寝かされました。
最初からこんなんで大丈夫か!?
こうしてりっさんの妊婦生活は始まりました。
次回はつわりについて書き留めていきます!
ではまた来てね~(^^)/~~~